食べて、作って、酔っ払って

飲みながら、踊りながら料理してます。

食べて、作って、酔っ払って。

『ジュリーアンドジュリア』という映画が好き。公務員として働くジュリーと、かつてアメリカの主婦に家で作れるフレンチ料理を紹介した料理家のジュリアのお話。時代の異なる二人の共通点は料理が好きなこと。ジュリーはジュリアの料理本にある300近いレシピを毎日作ってブログに記録していくんだけども、なんだかそれが楽しそうで印象に残っている。生きたロブスターと格闘して夫にロブスターキラーとあだ名をつけられたり、アスピック(肉汁をジェリー状に固めたもの?)をキッチンの排水溝に詰まらせたり。あげく料理に失敗してキッチンで子供のように泣き喚いたり。喜怒哀楽の料理日記のような感じ。

私には巷の料理ブロガーの方々のようにオシャレで見栄えの良い料理や、新しいレシピを考えることはできないけれども、ジュリーのようにドタバタ料理をして思ったこと感じたことをつらつらと書き残していきたい。あと、レシピの備忘録も兼ねて。タイトル通り、食べて、作って、最終的には酔っ払ってばかりいる日常。映画『食べて祈って恋をして』のパクリ。